テレビ番組を制作するにあたってなくてはならない最終工程の作業、MAというのをご存知ですか?
今日はMAという作業について書いていきます!
MAというのは、マルチオーディオの略で番組の音の編集作業のことをいいます。
収録→映像編集→MA→完パケ
基本的にこの流れなので映像制作の最終工程です。
実はエンドロールにも名前が載っているのでテレビを見た時に見てみて下さいください!
では、音の編集とはどういったことをするのかを説明していきたいと思います。
まず、
スタジオやロケなどで収録してきた人の声の音、
ノイズ音などを聞きやすくするための「整音」という作業。
次に、
番組の印象をガラッと変える、「音楽の選曲」「効果音(SE)の追加」をします。
そして、
ナレーター又はアナウンサーさんを呼び「ナレーションの収録」をします。
最後に全ての素材が揃ったら、
それらの音を聞きやすく混ぜていく、「ミックス」という作業をしたら完成です。
まとめるとこのような作業です!
普段、普通にテレビ番組を観れて、タレントの声が聴こえてるのはMAのおかげなんですね〜
また、音で演出できるのもMAの楽しさです!
是非今度テレビ見る時には音にも注目して見てみてください!!