コミュニケーション講座 第3話

【はじめての対面取材】

前回の電話でアポ取りに成功したら、次はいよいよ対面取材ですね!

電話とは違う緊張感でドキドキ。相手を前にしてうまく取材できなかったらどうしよう…。と思う人が大半です。ちなみに私は、取材を始めて数回の時、相手に「何を聞けばいいですかね…」と失礼なことを言ってしまったことがあります。(ちなみに相手は知り合いでした)

 また、印象を良くしようと逆に張り切ってしまって空回りをするときも…。

新人ならではのことですよね!でもどうすれば、スムーズに対面取材ができるのか、ポイント2つお伝えします。

 ポイントその①「事前に聞きたいことの項目を作る」

 私はスケジュール帳とメモが一緒のタイプを使っています!

そのメモのところに大きめの格子状の枠を作ります。(用紙に対して9個ほど)

  • 取材先の情報(住所、ご主人の名前、出身地、電話番号など)
  • 聞きたい内容(いつから活動を始めたか、なぜ始めようと思ったのかなど)
  • 商品の情報(値段、詳しい説明)
  • 追加で聞いたこと(話を聞いていて気になることをメモするスペース)

 これを先に準備しておくと頭が真っ白になっても安心ですね。

 ポイントその②「相手の顔は直視しない!」

 第一印象をしようと相手の顔を見続ける人がたまにいますが、それはかえって逆効果!

もし自分が相手にずっと直視されたらと考えると少し怖さを感じませんか?

目を背けてよいのか、見られすぎて目を合わせたくないと思われたら

取材もしにくいですよね。次のことで実践してみましょう!

  • あいさつや自分の名前を名乗る時、質問するときは相手の目を見る
  • 相手の話を聞いているときは、相手の目と鼻の中間をぼんやりみる
  • 時より目線を自分の手元に落とす
  • 目を直視しない代わりにちゃんと聞いているアピールとして相づちは大きく2回

このときに注意しなければいけないのが、メモに集中してずっと下を向いてしまうこと!

話を来てないという印象になるので適度に目線を落とすことが大切です。

次回は第4話 【表情のつくりかた】です!

 話を聞きながらどんな顔をしているのか、相手にどんな印象を与えているか気になりますよね!練習方法や好印象を与える表情についてお伝えします。

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